• チェーンソーのチェーンがすぐ緩む・外れる…原因と買取の考え方

    2026.9.24 Thu

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    チェーンソーのチェーンがすぐ緩む・外れる…原因と買取の考え方

チェーンソーのチェーンの張りがすぐ緩む・外れる時の原因と買取の考え方

お使いのチェーンソーで「作業を始めてしばらくすると、チェーンの張りがすぐに緩んでしまう」「チェーンがガイドバーから外れてしまう」「調整ダイヤルを回してもうまくテンションが合わない」といった状態になっていませんか。結論からお伝えすると、チェーンの張り調整がうまくいかない状態でも、買取のご相談自体は可能です。ただし、自分で調整・修理して使い続けるか、現状のまま売却するかによって考え方が変わりますので、この記事では売る前に整理しておきたいポイントを順を追って解説します。

「チェーンの張りがすぐ緩む」「外れる」「テンション調整ができない」と感じたら

庭木の剪定や薪づくり、山林の下草・倒木処理、造園業や林業の現場で使い込んだチェーンソーほど、チェーンの張り具合に違和感を感じるようになることがあります。年に数回しか使わない方の場合も、久しぶりに動かしてみたら「あれ、すぐ緩む」と気づいた、というケースが少なくありません。

「張りがすぐ緩む」「外れる」「調整ダイヤルが回らない」…よくある症状

チェーンの張りに関する不具合として比較的よく聞かれるのが、以下のような症状です。

  • 作業を始めて数十分もすると、チェーンの張りが緩んでたるんでくる
  • ナットをしっかり締めたつもりでも、使っているうちにチェーンがガイドバーから外れてしまう
  • 調整ダイヤル(テンショナー)を回そうとしても固くて回らない、あるいは空回りしてしまう
  • チェーンとガイドバーの隙間がいつもより大きい・小さい気がする

これらは症状として現れ方が異なりますが、いずれも「今の状態のまま売れるのか」という同じ疑問につながりやすいポイントです。なお、本記事は「チェーンの張り・テンション調整」に関する症状を対象としており、チェーンがガイドバーの上を空回りして木に食い込まない・オイルが出ないといった症状(別記事で解説)、エンジンがかからないという始動不良(別記事で解説)、チェーンブレーキという安全装置が効かない症状(別記事で解説)とは扱う内容が異なりますので、該当する場合はそれぞれの記事もあわせてご確認ください。

「自分で調整・修理して使い続けるか、このまま売るか」で迷っている方へ

自分で調整・修理して使い続けるか、このまま買取に出すかで迷われる方は多いです。修理の可否や費用感はメーカー・修理業者側の情報をご確認いただく必要がありますが、「今後もこの機種を使う予定があるか」「買い替えを検討しているか」という観点で考えていただくと判断しやすくなります。なお、エンジン式・充電式を問わずチェーンソーは刃物を扱う機械のため、チェーンが緩んだ・外れたままの状態での使用や、無理な自己分解・調整作業は怪我や事故につながるおそれがあります。ご自身で対応される場合は取扱説明書の範囲にとどめ、不安がある場合は無理をせず現状のまま査定のご相談をいただくのも一つの方法です。

チェーンの張りがすぐ緩む・外れる・調整できなくなる主な原因

売却を検討する前に、症状の整理の仕方を知っておくと査定の相談がスムーズになります。

チェーン自体の伸び・摩耗(新品〜使用初期に伸びやすい点を含む)

チェーンの張りがすぐ緩んでしまう症状は、チェーン自体が使用によって伸びている・摩耗していることが一般的な原因として言われています。特に取り付けたばかりの新しいチェーンは伸びやすいとされており、使い始めの時期ほど頻繁に張り直しが必要になる場合があるようです。長く使ったチェーンで伸びが進んでいる場合は、チェーン自体の交換が必要になることもあります。

調整ダイヤル(テンショナー)の固着・破損

チェーンの張りを調整する部分(調整ダイヤルやテンショナーと呼ばれる機構)に木くずや粉じん、錆などが入り込んで固着すると、ダイヤルが回らない・空回りするといった症状につながることがあるとされています。また、内部の部品が破損している場合はダイヤルを回してもうまく張力がかからないこともあるようです。

ガイドバー取り付けナットの締め付け不足・緩み

チェーンの張り調整をしたあと、ガイドバーを固定するナットの締め付けが不十分だと、使用中の振動でナットが緩み、せっかく調整した張りが元に戻ってしまう・チェーンが外れてしまうといった症状につながることが一般的に言われています。

「まったく張れない」状態と「張ってもすぐ緩む」状態の違いを整理する

査定を相談する際は、「調整ダイヤル自体が回らず、そもそも張ることができない」のか、「一度は張れるが使っているうちにすぐ緩んでしまう」のかを分けてお伝えいただきたいポイントです。同じ「張り調整がうまくいかない」状態でも、どの段階でうまくいかないかによって伝えるべき情報が変わります。チェーンが外れる、異音がするといった症状がある場合も、「いつから」「どんなときに」起きるかを合わせてお伝えいただくと、状況が伝わりやすくなります。

自分でできるセルフチェック方法

作業を始める前に、以下の点をご自身で確認してみることをおすすめします。エンジンを停止し、チェーンが完全に静止した状態で行ってください。刃部やチェーンには直接手を触れないよう十分注意し、可能であれば手袋を着用してください。

チェック項目 確認内容(目安)
張りの目安 指で触れる程度の隙間
ナットの締まり具合 ガタつきがないか
ダイヤルの動き スムーズに回るか
チェーンの伸び 目立った伸びがないか

自分で確認・調整できる範囲と、無理せず修理・買取を検討すべき範囲

チェーンの張り調整は、取扱説明書に沿った範囲であればご自身でも行える整備の一つとされています。ただし、以下のような場合は無理をせず、修理業者への相談や、現状のまま買取に出すことをご検討ください。

  • 調整ダイヤルが固着して回らない、または回しても手応えがなくうまく張れない
  • ナットを締め直しても短時間で再びチェーンが緩む・外れる
  • 分解を伴う清掃や部品交換が必要と感じるが、自分で行うのに不安がある

当社は買取専門のため修理業務そのものは行っておりませんが、現在の状態のままでの査定・ご相談は承っております。無理に分解修理をせず、現状のまま売ることも選択肢のひとつです。

買取査定で見られるポイント

ここでは、実際の査定でどのような点を確認しているかをご紹介します。

張り調整ができない状態でも買取対象になりうるか

チェーンの張り調整がうまくいかない、という状態は、本体全体が完全に故障しているとは限りません。当社では動作確認ができる工具について状態に応じた査定を行っており、張り調整の不具合をもって一律に買取不可としているわけではありません。実際の査定額はメーカーや状態、機種によって変わりますので、具体的な金額については個別にご相談いただく形になります。マキタ・HiKOKIなど電動工具全般を買取強化しているメーカーもございますが、そのほかのメーカーのチェーンソーについても、まずはメーカーを問わずお気軽にご相談ください。

査定額に影響する要素

プラスに働く要素
– 本体の動作確認ができているかどうか(部分的にでも動く場合はその範囲)
– 製造年式・型式が新しいかどうか
– 現行品であるなど、需要が高い機種かどうか
– 付属品(ガイドバー・予備チェーン・ケース・充電式の場合はバッテリー・充電器等)が揃っているかどうか

マイナスに働く要素
– 動作に不備(チェーンの張り調整ができない・すぐ緩む・外れる等)がある状態
– 充電式(バッテリー式)チェーンソーの場合、ニッケル水素・ニッカド電池搭載の旧世代機(リチウムイオン電池機に比べて需要が低い傾向)
– 充電式の場合、純正品ではない互換バッテリーが付属・使用されている状態

チェーンの張りがすぐ緩む・外れる・調整できないといった症状は、この「動作の不備」に該当する要素としてご案内しています。

買取に出す前のチェックリスト

査定をスムーズに進めるために、事前に以下を確認しておくことをおすすめします。

症状の棚卸し

  • 作業中にチェーンの張りが緩んでくるか
  • チェーンがガイドバーから外れることがあるか
  • 調整ダイヤルが固くて回らない・空回りするか
  • チェーンとガイドバーの隙間がいつもと違うと感じるか

症状が出始めた時期・使用頻度・メンテナンス履歴の整理

  • 症状に気づいた時期やきっかけ(分かる範囲で)
  • 使用頻度(頻繁に使用/年に数回程度等)
  • チェーンの張り調整・清掃・目立て(刃研ぎ)・チェーン交換などのメンテナンスをしたことがあるか

機種・型番・付属品の確認

  • 本体の型番(本体側面などのシールで確認)
  • エンジン式か充電式(バッテリー式)か
  • ガイドバー・予備チェーン・ケース・(充電式の場合は)バッテリー・充電器の有無
  • 未使用のチェーンオイル・混合燃料が残っている場合はその旨も伝えられるように

まとめ|チェーンの張りが合わないチェーンソーの査定を相談する

ここまで、チェーンソーのチェーンの張りがすぐ緩む・外れる・テンション調整ができない状態で売る際に、事前に整理しておきたい考え方をご紹介しました。

チェーンの張り調整がうまくいかないという理由だけで「買取してもらえないのでは」と自己判断で処分を検討される前に、まずは今の症状(どんな不具合が、いつから、どんなときに起きるか)をそのままお伝えいただくことをおすすめします。自分で調整・修理して使い続けるか、現状のまま売るかも含めて、状況に応じたご案内が可能です。

総合買取ECO-LOPAでは、出張・宅配・店頭のいずれの方法でもチェーンソーをはじめとする工具の買取査定を承っています。チェーンの張りが合わない・すぐ緩む・外れるチェーンソーの処分でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

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